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うみがめの産声 そして受難




*作者の了承を得て、掲載しました。

*作者 かわさきしゅんいち氏
  Twitter @nupotsu104  
(右のリンク欄より行けます)
  
  かわさきしゅんいちのページ
  http://www.nupotsu104.jp
(右のリンク欄より行けます)


 

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アカウミガメ 2018



①放流会はウミガメの生態に反している。
最新の科学的知見を反映していない…

②放流会はウミガメの生態に反している。
が、子供の感動教育になるから続ける…
それに何より、お金になるからね...


放流会に参加したい人は
どちらが正しいのか
よくよく考えてからにして下さい。


2018年
アカウミガメたちの無事を祈ります。

しかし今年も
シーズンが来れば卵の掘り出しが行われ
母亀が産んだ卵は全て浜松の収容所に隔離され
連日のように放流会イベントが開催され
可哀想な子亀たちは
炎天下の砂浜を這わされるのでしょう。



*******************



怪しすぎる浜松の放流会(再録)

fukajou

写真は、放流会に使うために、
「ふ化場」で囲われる、
アカウミガメの子ガメたち。

このように子ガメを囲い込み、
海に行かせないことが、子ガメにとって、
どれだけひどいことなのかを、
放流会に参加する、やさしい人たちは、
知らされないままでいる。



たぶん、ボランティアの人たちも、
知らされていないのだろう。
純粋な気持ちで、
「保護活動」を手伝っている人たちは、
主催者のいいように、
タダ同然で使われているのだ。


子ガメの「興奮期」のことを
(ふ化して20数時間の、
 子ガメの生存にとって貴重な時期)
主催者が知らないはずはない。


知っていて、かつ、
参加者(素人)の無知をいいことに、
大規模な放流会(放流ショー)
を行っているのだ。


きまった砂浜から、
きまった時間に
すでに弱った、
たくさんの子ガメを放したら
...どうなるか??


( 魚 の 餌 付 け になってしまうだろう )


主催者は、
「子ガメは、
孵化したらすぐに放流会に使っている」
と言っているが、
これは明らかにウソである。

少なくとも前の晩に孵化・脱出した子ガメは、
翌日の夕方まで、
プラスチックの筒の中で囲われ、
大切なフレンジー(興奮期)の
タイムリミットを、浪費させられている。

数日間キープさせられている可能性も高い。

マラソンランナーを、
さんざん走らせた挙げ句、
スタートラインに着かせるようなものだ。


また、主催者は
「放流会は涼しくなった夕方にやっています。」
といっているが、
これも だ。

夕方もやっているが、
それは表向きのことで、
実際は炎天下の日中に
何度も行っている。

炎天下の砂浜が、
孵化したばかりの子ガメにとって、
どれほど過酷なことか。


収益のためには、
回数をこなすことも必要なのだろうね。



放流会に関する参考サイト
ELNA
http://www.elna.or.jp/column/no61_70/no68.php

表浜ネットワーク
http://www.omotehama.org/report09/2009/12/post_69.html
 

ウミガメ卵の掘り出しが始まった

mejirushi1


遠州灘に海亀の産卵シーズンがやってきた。


この時期になると、砂浜に奇妙な目印が立つようになる。

これは、浜松のある団体が、海亀の卵を掘るための目印である。



夜、暗いうちに母亀が産卵のために上陸する。

早朝、タマゴ目当ての団体の四駆車が砂浜を走り回り、

産卵した跡にこの目印をつけていく。




目印をもとに掘り出された卵は、

浜松・中田島の「孵化場」という場所に移される。



8月はじめころ、

孵化した小亀たちは、

団体の都合で孵化場に閉じ込められ、

生態に反したかたちで、「小亀の放流会」に使用される。



小亀は孵化して砂から出ると、

20数時間の「興奮期」とよばれる、

活発に運動できる時間帯に 海に出る必要があるが、

この孵化場は、小亀が絶対に出られない構造になっている。



この20数時間のタイムリミットをすぎると、

小亀は活気を失い、生存することは難しくなる。



放流会に参加するには、大人も幼児も500円かかる。

約2ヶ月のシーズンで、2~3万人の参加者があるそうだ。

 

 
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